この記事は Otaku Social(おたそ~)Advent Calendar 2023 1日目の記事です。

こんにちは。もりかぷです。
Advent Calendarの初日ということで、実は結構ドキドキしています。
もしかしたら文章が固くなってしまうかもしれませんが、明日以降の方は参考にせず自由に文章を書いていただけると幸いです(笑)

あ、あとおまけで最後に代理キャラの設定資料(?)も出します。

はじめに

多くの方はMastodonやMisskeyといったFediverseからこの記事にいらっしゃるのではないかな、と思いますがそうではない人向けに何をしていたか軽くお話します。

約1年前ではあるのですが2022/11/18にMastodonサーバーを建ててFediverseの世界に参入しました。

(ちょうどTwitter社(現X)がイーロン・マスク氏に経営権が渡ったぐらいです)

で、手配したサーバーが結構スペック(vCPUやメモリ、回線の帯域など)が高く、せっかくなのでアカウント登録を開放してみよう(第三者を受け入れてみよう)と考え今に至ります。

SNS運営に当たって考えた・悩んだこと

  1. 利用規約・ルールの制定

さて、運営をするにあたり、何をやって欲しくないかなどのルール制定をする必要があります。(利用規約など)

利用規約などを書いたことがないというのもありますが、全部網羅するにはかなりの文章量が必要となります。

どちらかといえば、なんかあった時のために対応できるようにする、というのが趣旨でもありますが、いかにルールを分かりやすく、曖昧な部分をなくし誤解が起きないようにするなど、かなりの検討事項が発生します。

一応書いた利用規約としては以下にあります。

利用規約 - Otaku Social

という風に貼り付けたものの、めちゃくちゃ長い!

で、MastodonやMisskeyにはサーバールールを簡潔にまとめる機能があるので、実際に見てもらうのは以下となります。

このサーバールールについてですが、投稿ごとにルールを毎回見ることがない(一般利用ではなるべく困らないようにする)というのに重点にしました。

とりあえずこれをサクッと見ておけば気にせず使えるよ~位のつもりで書き、細かい基準は利用規約で書くことにしました。(それでも現時点で完璧なものとは思っていないです。)

  1. 流入量の制限(新規登録開放?条件付き開放?招待制?)

続いて、どれくらいユーザを呼ぶのかというのを結構悩みました。
というのもサーバーのスペックもスケーリング(スペックやマシンの柔軟な変更)できるとはいえ、個人運営というのもあり、モデレーションなどには人的リソースの都合など限度があります。

実のことを言うと、Mastodonが世の中に出回り始めた2016年(当時中の人は学生)、興味本位で1年だけサーバーを建てたことがあり1年で20~30ユーザ程度だったので、「開放でもいいかな」と考えていました。

新規登録開放にする、というのもメリット・デメリットがあり

メリット
・アカウントを登録したい時にいつでも登録できる(ハードルが一番低い)
・機会損失が減らせる
・とりあえず使ってもらう、といった運用がしやすい

デメリット
・スパムが登録してくる可能性がある
・急激な流入が発生する可能性がある(デメリットまでとはいかないです)

これだけ見るとデメリットがあまりないので、開放するのが良く思えるのですが、最終的に開放→審査制へ移行(と受付停止の繰り返し)という対応にしました。

これは
「学生時代に運用していた1年で20~30ユーザというデータがあった」より当初は新規登録を開放していたのですが、他サービスの動きもあって予想以上にFediverseへの注目があり、自分の想定を超える人数に登録いただきました。(ありがとうございますっ!)

また、普段は自由にユーザさんそれぞれ違う話題を話すことが多かったのですが、特に新規ユーザーの方がサーバーの雰囲気を知ることができる、ローカルタイムラインにて共通の話題を会話することもあるなど、様々な使い方が形成されたことにより、審査制と登録受付一時停止を繰り返すようにしました。

審査制は新規登録に意気込みを入力してもらい、入力してもらった内容によって管理者/モデレータが登録の可否を決定するものですが、当初は新規登録のハードルを大きく上げてしまうこともあり、どうかな、と考えていました。
(あとは審査、というとどうしても固くとらえられてしまうことがある)

現在のOtadonのアカウント登録フォーム

結論から言うとスパムがほぼ0になっただけで、特別影響はなかったです。
(アカウント作成リクエストの傾向に特に変化はなかったです。)

内容によっては運営チームで検討してごめんなさい、してしまうこともあるのですが、可能な限りミスマッチがないようにしたい(簡単にアカウント引っ越しができるとはいえ、うーんというのをなるべく減らしたい)ので、しばらくこの方針は変えずに行こうかと思っています。

書こうと思えば色々と書けるのですが、記事が長くなってしまうのでまたどこかの機会にしたいと思います。

感想

ここからは約1年間、運営した感想を述べていきたいと思います。

  1. 運営しているコミュニティができあがっていくのが見ていて楽しい

ユーザ数が増えるごとに色々な使い方が形成されたり、共通の話題から新しいつながりができたりと、コミュニティが成長していく姿があり、多分嬉しかったことトップ3位に入るのではないかなと考えています。

その他、イベント(ウォッチパーティ、モチョチョ、もりかぷなりすまし祭など)ができたりとサーバーの枠を超えたりしながら、ユーザさん同士で楽しく交流しているのは運営していた良かった、嬉しいという気持ちでいっぱいでした。

  1. 運営しているものを使ってもらえるのが嬉しい

色々なサーバーやサービスがある中で、全体で言うと実はアクティブユーザの割合が40~50%位だったりします。(かなり高い方だと思っています。)

なかなか新しいものって継続して使って頂けることが少ないと思っていたので、良くてアクティブ10~15%いけばいいかなと思っていたのが本音でした。

ただ、雰囲気が良い、落ち着いている、好きなことを投稿しやすいなど嬉しいコメントを頂いており、楽しんでいただけるのがやはり運営している側としては嬉しかったです。

  1. 他のサーバー管理者からアドバイスをもらったりできた

安定しているように見えて実は不安定な時期だったり、エラーの解消をひたすらやっていたりしました。

ただこれは、サーバーを建てた時「サーバー建てました!!!!!」と投稿したところ、他のサーバーの管理者の方がフォローして頂けたり、サーバー管理者のコミュニティに参加させて頂いたりと色々なご縁があり、トラブルシューティングのお手伝いを頂いたりしました。

本当にありがたくて、「どうするのこれ!?」ってなった時に「○○が原因だったりするから××すると解消できるかも。」などと多くのヒントを頂いたり知恵をお借りしたこともあって、今安定稼働ができています。

本当にありがとうございます。

  1. 色々あったけど1周年を迎えられたことに感謝

現在まで運営できたのは、ユーザの皆様、一緒に運営してくださるモデレータの皆様、繋がっていただいている他のサーバーの皆様、ご支援・応援いただいている皆様のおかげです。

色々と振り回したりとご迷惑をおかけしてしまったことがありましたが、このような形で1周年を迎えられて本当に嬉しいです。

皆様、本当にありがとうございます。

終わりに

同じような文章でかなり雑になってしまったのですが、個人的な気持ちを書かせていただきました。

改めて、このような運営ができているのは皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

まだまだ至らぬ点がございますが、今後ともおたそー(Otaku Social)並びにもりかぷをよろしくお願いいたします。

おまけ

代理キャラの設定資料です。(クリックで画像を大きくできます。)

SNSを運営した感想とおまけ